ヒノキ材を用いた最後の作品です。
ある95歳のご老人の長寿を祝って彫った作品です。
大きさ:高さ60×幅16×奥行10(cm)
大きさ:高さ72×幅22×奥行17(cm)台付
着色は水彩絵の具(セピア)、ワトコオイル(ウォールナット)、ガス焼きを応用しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
作品の固定について
今回用意いたしました固定台は完全固定ではなく「ゆるく固定する」方法を採用しています。右の写真の仏像下部と背面固定具の間に約1ミリの厚紙を挟んで背面固定具を固定しました。お届けした時はこの厚紙なしで(1ミリの隙間のある状態で)仏像をセットして頂きます。
この状態ですと日常のチョットした地震や振動では仏像はほとんどうごきませんが、数年に一度あるかないかの強い地震では仏像は早めに台から脱落し破損を最小限にとどめるものと思っております。もし「もっと強く固定したい」と思われる時は1ミリ強の薄い板(紙、プラスチック、木の板など)を挟んで下さい。
作者は飽くまでも「ゆるい固定」をお勧めいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿