作品概要:木端仏

大地も草木もすべて仏であり、「草木国土悉皆成仏」です。円空仏は、木の根や節をそのまま残し、目鼻だけを彫るような造形へ深化してゆきます。それだけで立派な仏だ、と自信を持って献ずる。万物はそれ自体で仏だと確信した円空だからこそ作り得た形なのです。円空仏の定義はありませんが、特に愛知県で多くの木端仏が残されています。
  
ある時は研修会で、ある時は工房で気ままに彫った作品(16cm~7cm)をランダムに展示します。



























 

                                                                            

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